実は、群馬県は「古墳王国」とも言われているのはご存じでしたか??
かつて13,000基を超える古墳が造られていた群馬県。
現在でも2,000基余りがその姿をとどめ、石室の中まで入ることができる「大室古墳群」をはじめ、貴重な古墳・遺跡が数多く残存します。
歩いて、登って、触れて、リアルに体感することで1,500年以上前の東国文化への想像が膨みます。
書物や映像から学べる歴史もいいですが、
その土地で、その空気で、想いを馳せる。そんな歴史の旅もいいものですよね。
保渡田古墳群
八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳が集積する古墳群。
三つの古墳は、約1,500年前の豪族が葬られた墓で、いずれも墳丘長約100メートルの前方後円墳。
広大な二重の堀を巡らし、多量の埴輪を立て並べていました。
王の眠るひつぎ
八幡塚古墳頂上から内部へ降りると豪族が眠った大きな石棺があります。
八幡塚古墳・二子山古墳
八幡塚古墳と二子山古墳は復元されており、古墳に登ることや石室を見学することもできます。
二子山古墳の周囲にはコスモスが植えられ、開花時期には絶景の花見スポットに。
また、かみつけの里博物館もあり、榛名山東南麓で出土した古墳時代の人物・動物埴輪や当時を再現した模型が展示されています。
当宿からはお車で約30分
ロマンあふれる古代へ想いを馳せる旅はいかがでしょうか。