急に秋が深まってきたここ奥伊香保。
朝はすっかり涼しくなりました。
今年も素晴らしい紅葉が見れそうです。
一年でもこの秋の季節ならでは
「松茸」をふんだんに使った今月のお料理。
お食事の始まりには、香り高い”炙り松茸”
土瓶蒸しに、松茸の窯炊き御飯と存分に秋をお楽しみ頂ける献立です。
中川 一辺陶先生作の窯で炊き上げる御飯は一味も二味も違います。
今年は、同先生作の土瓶に変え、また土瓶蒸しの味わいも深まりました。
炙り松茸の香りをより華やかに引き立て、コクのある秋らしい白ワイン
「エール ド リューセック2020」から始まります。
シャトーディケムと双璧をなすラフィットが手掛けた希少な辛口の1本です。
松茸の香りと樽香を思わせる余韻、食欲も広がる秋の始まりです。
メインの焼物、紅鮭には
ミネラル感が合うロゼシャンパンを選びました。
料理長特製の無花果ソースがワインの果実味と絶妙な組み合わせ。
ピノノワールとシャルドネを贅沢にブレンドした1本は
赤い果実の豊かなフレーバーが魅力です。
その他、この季節ならではの「秋上がり」もご用意しております。
どうぞ、秋のマリアージュをお楽しみください。